平成26年度環境監査報告

●環境監査とは

 市の環境マネジメントシステムが、LAS−Eの基準に沿って適切に運用されているか、各課、各施設、各職員の取組みが適正に実行・維持されているか否かを環境監査の実施により検証します。環境監査委員会は市民および事業者、行政組織の代表(任意)、LAS−E事務局から派遣される専門家等で構成され、システムの対象範囲1/3以上の実行部門を環境監査の対象とします。
 監査方法は、環境監査委員が各実行部門を訪問し、システムに関係する書類(会議資料や報告書類等)の確認、現場目視(ごみの分別状況や節電の方法等)による取組状況の確認、職員へのインタビュー(省エネ・省資源など普段から気を付けていること等)等により行います。

 環境監査の結果は環境監査委員会が取りまとめ、LAS−E判定委員会に報告します。


●平成26年度環境監査について

<実施日>
 平成26年11月26日(水曜日)〜28日(金曜日)

<対象>
 ・環境マネジメント推進本部
 ・29実行部門
 ・推進事務局

<環境監査委員>
 ・事業者3名
 ・市職員5名
 ・専門家2名
     計10名

<共通実施項目監査>
 1 エコアクション(環境活動)部門 第1ステージ
    A101, A102, A103, A104, A105, A108, A109,A110,A111
 2 エコマネジメント(環境経営)部門 第1ステージ
    B103, B104, B105, B106, B107, B108, B109,B110,B111,B112
 3 エコガバナンス(環境自治)部門 第1ステージ
    C104, C105, C106,C107,C109
 4 エコアクション(環境活動)部門 第2ステージ
    A203, A204, A205, A206


●環境監査の概要 
 
 平成26年11月26日(水曜日)〜28日(金曜日)までの3日間の日程で、平成26年度の環境監
査が行なわれました。
                                                   


 環境監査には、事業者、LAS−E事務局、職員代表の監査委員計10名が参加し、3、4チームに分かれて環境マネジメント推進本部と各実行部門をまわり、環境監査を行ないました。









 
                                 
  3日間で29の実行部門を監査チームが実際に
 まわり、口頭確認、文書確認、現場目視などの方
 法で、各実行部門、各職員の取り組み状況を点
 検しました。
  インタビューは、推進本部員、実行責任者、環境
 マネージャー、一般職員に対して行なわれました。







                     
 

 環境監査チームが各実行部門の監査結果を個別
所見として作成し、それらをもとに仮環境監査報告をまとめ、全日程が終了しました。

 後日、個別所見や環境監査委員の意見をふまえた
能代市全体の総合所見が示され、環境監査報告書が
提出されました。






 今回の環境監査の結果は、12月24日に開催されるLAS−E判定委員会で審議され、 最終的な判定が出されます。     
  
 


●環境監査委員会からの総合所見
  
  市民監査員の方々の熱心で適切な監査と、市職員の皆様のご協力により有効な監査を実施す
 ることができました。

(1)全体評価
  監査の結果、第1ステージのエコアクション、エコマネジメント、エコガバナンスの各項目について
 はいずれも実施率100%とよく実施されておりました。
  第2ステージについても、環境保全に関わる4項目を監査しましたが、「水循環や水辺環境等」と
 「地域資源の活用、地域間連携等」については今回該当がなく、「森林、農地の持つ環境保全機
 能の維持」、「資源循環利用」はよく実施されていました。
  前回までの課題であったマネジメントの体制については、今年度推進本部会議が11月17日に実
 施され、定期的な開催について事務局で日程などの取り決めが検討されているなど、改善を確認
 しました。
  各課所の改善要望についても、よく改善され、事務局でもその状況を把握していました。

(2)個別評価の内容
  全体としては「改善要望(△)」、「勧告(×)」はなく、「◎(大変良い)」が5つありました。
  「◎」の内訳は、「職場ごとの創意工夫」が4件、内3件が保育・教育関連部署で、引き続き大変前
 向きな創意工夫が行われておりました。また、「環境負荷発生量の定期的把握」が1件で、自主的
 な数値の把握と実績との比較が行われていました。

(3)今後の充実に向けて
  環境政策としては、市長が掲げる「エネルギーのまち」構想を着実に実現されていることは高く評
 価され、今後の一層の充実に期待いたします。
  活動面では、第1ステージのエコオフィス項目は各課に十分浸透していると評価されますが、推
 進責任者やマネージャーからは「緩みが心配」、「新しい取組手法が見つからない」などの意見も
 あり、各課の本来業務の取組(事務・事業)の中で市民への周知・啓発や事務効率化などの活動
 を推進していくことが望まれます。

  このためにも、早期に第2ステージに進まれ、事業や地域に目を向けていくことが効果的と思わ
 れます。

  環境マネジメントについては、庁内の周知・連絡、連携を密にしていくため、推進本部会議や環
 境マネージャー会議について、開催の時期や目的についてしっかり取り決めていくことが望まれま
 す。

  市役所職員の減少や庁舎の移動など、市役所を取り巻く状況が厳しい中ですが、今後のさら
 なる躍進に期待いたします。


 






 

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