能代市一般廃棄物処理基本計画

 現在、ごみ減量とリサイクル推進についての取り組みが重要な課題となっていますが、市では平成20年4月から能代地域と二ツ井地域のごみの収集方法を統一するとともに、容器リサイクル方に基づく「その他プラスチック類」の分別収集に取り組むことにしています。

 今後、資源循環型社会の構築を目指して取り組むべき方向を示していくため、今回、一般廃棄物処理基本計画を策定しました。

 この計画策定にあたっては、昨年度設置された「環境のまちづくり市民懇談会」で案を取りまとめ「廃棄物減量等推進審議会」で審議しました。

 この計画に示された目標に向け、市民・事業者・市がそれぞれの役割を分担しながら一体となった行動を推進していきます。

●計画期間

平成19年度から平成29年度までの11年間(前期6年・後期5年)

●基本方針

・発生抑制(リデュース)
・再使用(リユース)
・再生利用(リサイクル)
・廃棄物の適正処理の推進

●基本目標

 平成24年度を中間目標年度とし、平成17年度に対する数値です。

・ごみの減量目標
 事業系ごみおよび市民1人1日当たりの家庭系ごみの排出量を15パーセント以上削減します。

・リサイクル率の目標
 リサイクル率を11.3パーセントから15パーセント以上に引き上げます。

・最終処分量の減量目標
 最終処分量を7.5パーセント以上削減します。

 一般廃棄物処理基本計画は「ごみ処理」と「し尿及び生活雑排水処理」に分かれています。「し尿及び生活雑排水処理」の基本計画は「下水道等整備計画」と密接な関係がありますので、下水道等整備計画が策定された後、速やかに策定します。策定後に皆さんにお知らせします。

●方策体型

<市民の行動>

・行動1(ごみとなるものの発生抑制)

 風呂敷やマイバッグを積極的に活用し、レジ袋の消費を抑える。
 簡易な包装に努め、過剰包装を辞退する。
 生ごみは十分に水切りし、雑草なども乾燥させてからごみに出す。
 必要なものを必要なだけ購入するよう心掛ける。
 詰め替え製品の使用を心掛ける。
 食事は適量調理し、作りすぎない。

・行動2(再使用)

 できるだけごみの発生を抑えるとともに、廃棄する前にもう一度使えるよう工夫する。
 フリーマーケットなど不用品交換の機会(「ばくる」市)を利用する。
 繰り返し使えるリターナブルびん(ビールびん、一升びん)を積極的に選ぶ。
 環境への負荷が小さい製品などを、環境負荷低減に取り組む事業者から優先して購入するグリー ン購入に努める。

・行動3(リサイクル)

 資源物の分別排出を徹底する。
 集団資源物回収運動に積極的に参加する。
 資源物の店頭回収や市の拠点回収を積極的に利用する。

・行動4(市民の自己啓発等)

 情報収集に努め、自ら学習する。
 市及び団体等の啓発活動等に積極的に参加する。
 隣近所と情報交換をし、助け合って行動する。

<事業者の行動>

行動1(環境負荷の少ない商品づくり)

・リサイクルしやすい素材を使用した商品づくりに努める。
・修理しやすく、繰り返し使用できる商品の開発、普及に努める。
・環境への負荷が小さい製品などを、環境負荷低減に取り組む事業者から優先して購入するグリーン購入に努める。

行動2(ごみを出さない販売)

・マイバッグ運動、簡易包装促進運動に積極的に取り組む。
・使い捨て容器や食器の使用を抑制する。

行動3(リサイクル)

・資源物の自主回収システムを構築する。
・資源物の分別排出を徹底する。

<市の行動>

行動1(ごみ減量・リサイクル意識の啓発)

・ごみの減量とリサイクルの意識(「もったいない」)定着に向けた啓発活動を行う。
・子どもの頃からごみ減量、リサイクルに関する教育を行う。
・ごみ処理施設見学の利用拡大を図る。
・ごみ処理に関するデータなどの公表の充実を図る。

行動2(市民、事業者の自主的な取り組みを促すための支援)

・市民、事業者の自主的な取り組みが円滑に行われるよう、情報提供などの支援を行う。
・市民どおしの不用品交換の機会(「ばくる」市)を設ける。
・ごみ減量に伴う処理費用の減少分を市民に還元する。
・ごみ減量化に取り組む団体等を支援する。

行動3(子どもへの啓発活動の推進)

・子どもへのごみ減量、リサイクルに関する教育を行う。
・クリーンアップなどボランティア活動へ参加を促す。
・ポイ捨て禁止等マナー向上に関する啓発活動を行う。

行動4(リサイクルの推進)

・新たな資源物の分別収集、資源化について調査研究を行う。
・家庭系生ごみの堆肥化を調査研究する。
・排出されたごみからの資源化を推進する。

行動5(適正処理の実施)

・収集運搬体制の効率化を図る。
・適正な排出の徹底を図る。
・ごみ処理施設における適正な処理の実施と安全の確保に努める。
・資源ごみの収集日を多くするなど、収集運搬体制を検討する。

行動6(新たな処理施設の整備)

・ごみ処理の広域化をふまえつつ、新たな処理施設の整備のあり方を検討する。

行動7(市の施設での取り組み)

・公共施設やイベントなどでの資源物分別を徹底する。
・学校給食の生ごみ減量・堆肥化を調査研究する。
・環境への負荷が小さい製品などを、環境負荷低減に取り組む事業者から優先して購入するグリーン購入に努める。

●市民・事業者・市の行動推進に向けた市の施策



市民・事業者・市の行動推進に向けた市の施策

 

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