能代市史 資料編 近世二

能代市史 資料編 近世二

A5版 本体989頁 5,000円(税別)
写真 23点
付録   享保13年 能代町絵図
      文化 8年 能代町絵図
      享保13年 檜山一円御絵図
      天保 2年 檜山絵図
      小土村・比八田村新開絵図
      正保の検地帳


  能代の町は、元禄 ・ 宝永の地震で壊滅的な被害を受けた。
だが、それで能代の人びとが落ち込んだわけではない。 五町組
を再編成し、町を担う人びとの組織も新たにした。日本海を行き
来する廻船業者も日本的な規模で、雄飛していった。
  村では耕地を開き、水を確保して主穀生産を増やしていった。
入会や交通の難題を解決して、村と村の連帯も密度を増していっ
た。そこに生まれた社会関係には、新たな時代を築く確かな足取
りが見えてきた。人間社会の豊かさが感じられる。
                               (紹介文より)



内容

第一編 能代の町と村
  第一章 能代の町
    第一節 町の成り立ち
      代邑聞見録
      屋敷願諸書留
    第二節 町のしくみ
      能代町屋鋪改正旧記
      能代惣町丈数改御町役割合本図帳
    第三節 町を担うひとびと
      御下代歴代帳
      能代問屋の略沿革
      越後屋由緒書
      問屋の事跡
    第四節 労働者・職人各層の台頭
      仲仕の組織化
      桶屋商売のこと
      挽木屋発祥のこと
  第二章 村の成り立ちと発展・変質
    第一節 開発のすがた
      指紙の発給
      正保四年の検地帳
      多賀谷左兵衛知行目録
      開発主と農民
    第二節 村々年代記
      山本郡村々石高肝煎家数
      鶴形御番所記録
      薄井村歳代記
    第三節 村の安定を求めて
      天和二年の村勢
      宝永二年黒印定書
      本郷と支郷
      大内田村労煩一件
      荷上場村引越一件
      宝暦三年向能代村打直検地帳
      畑作物
第二編 能代湊の日本的展開
  第一章 日本海海運 
    第一節 廻船仕法
      大坂から達せられた廻船仕法
      高野野村に残る廻船仕法
      秋田藩から発せられた廻船仕法
      秋田藩家老の印判状
      秋田藩御用船に関する仕法
      往来手形、御城米送り状の参考例
    第二節 廻船のすがた
      飛島・本間家「御客船帳」
      江差・関川家「入船帳」と「間尺帳」
  第二章 能代船の航跡
    第一節 商いのかたち
      江戸期積荷集成
      問屋の情報交換
      仕切帳集成
      個別勘定帳
      経済秘録
    第二節 難破船の記録
      元禄から文政期までの難船記録
      秋田御用銅・鉛、御廻米御用船破船一件
      天保期以降の難船記録
第三編 能代の山と川
  第一章 林政の推移
    第一節 藩政初期の材木山
      慶長年中、能代扱いの古材木
      元和二年の勘定目録
      長木沢、秋田領編入後の伐木調べ
    第二節 藩政中期の林政
      林役からの林政改革提言
      享保二年からua政元年までの材木生産量
      木山方の改革始まる
    第三節 文化の改革
      木山方の設置
      加藤景林の改革構想
      山の宝は国の宝
  第二章 村落間の広域的交流
    第一節 開発と草飼入会
      村境と入会
      鎌役と役銭
      大野台に注目が集まる
      置刈と駄刈
      藤切台の開発が進む
    第二節 米代川渡し船一件
      川渡し船の用途と費用負担
      山本郡村々へ繰船を下げ渡す
    第三節 堰・橋の普請
      朴瀬村本田堰
      築法師村の堰普請
      藤切台の開発と堰普請



 

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