平成21年度LAS−E継続状況の点検結果

 市では、環境配慮の取り組みを継続的に行うために、組織の活動を体系的、効率的、効果的に運用する環境マネジメントシステムに取り組んでおりますが、昨年12月28日に、市のシステムの基準であるLAS−Eの判定委員会が開催され、昨年8月に実施された「平成20年度独自目標監査」及び10月に実施された「平成21年度環境監査」の報告書類に基づき、市の環境に関する取り組みがLAS−Eに準拠しているかどうか、また、環境監査委員会によって適正な監査が行われたかどうかを審議されました。

 その結果、現在取り組んでいる第1ステージのエコアクション(環境活動)部門、エコマネジメント(環境経営)部門、エコガバナンス(環境自治)部門の3部門について、適正に維持されていると判定されました。

●判定委員会からの所見

<全般的な事項>
 独自目標および共通実施項目の監査は適切に行われており、能代市の取り組みもLAS−Eに準拠し適正に維持されていると判定します。
 全体として、概ね良好な取り組みが維持されているようですが、環境に関する取り組みは日々の地道な努力の積み重ねが必要で、職員の皆さんが取り組む意欲を維持し、気持ちを高めていくような工夫が必要です。

<監査について>
 監査委員に市民だけでなく複数のISO事業者がおられ、多様な視点から議論が交わされることは能代市の環境マネジメントシステムの特徴です。
 問題点を指摘するだけでなく、自分たちも監査を通じて応援しようという声が出てきたことは、職員の皆さんにとっても励みになるのではないでしょうか。

<独自目標について>
 独自目標については、減少した理由がはっきり分からないものもあったようですが、元のデータは月ごとや2ヶ月ごと、施設ごとのものがあるはずです。
 省エネ法に対応するためにもデータをとられるでしょうから、もう少し詳細なデータを把握・分析してみてはいかがでしょうか。天候に左右される面もありますので、合わせて月ごとの平均気温のデータも取っておくこともお勧めします。それにより、職員の努力されている部分が目に見えると思います。

 能代市全体のエネルギー使用量や温室効果ガス排出量を考えるためには、基準年は動かさず、小学校の統廃合については廃校になる前のデータを追加して経年変化をみると良いでしょう。

<今後について>
 これから第2ステージへステップアップをしていくにあたり、システムを構築するための工程表を作り、準備状況をチェックしながら進めていかれると良いでしょう。また、職員研修において、能代市の特色や環境資源の洗い出しと見直しをしたり、第2ステージへステップアップする意義を考えていただくようなプログラムを盛り込むことが考えられます。

 LAS−Eに取り組む先進自治体として、単に規格に合わせるだけでなく、能代市の特色を生かし、全国に先駆けたモデルケースとなるべく、市と市民・事業者が一緒により望ましい能代市の環境像を目指して発展していかれることを期待します。
 

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