「地域の安全は自分たちの手で」能代消防団第12分団 団員 柳川一堂さん(2009年3月26日)
 「やってみないか?」と、先輩に誘われたのが入団のきっかけです。わたしは常盤地区にある寺の僧侶で、この地域を離れることはないと思っていたので、団員になるのはわりと当たり前のことという意識があり、快く引き受けました。地域の団員はみんな知っている顔ばかりでしたし。
 入団してすぐの平成19年9月にいきなり大きな水害があって、夜の12時から翌日の午後5時すぎまで、河川の警戒巡回や土のう積みなどの水防活動にあたりました。大変な仕事だなと思いましたが、自分たちの地域は自分たちで守るということの大切さを感じることができました。地域のことをよく知っている身近な人が活動するからこそ、地域の人も安心することができますし、頼りにして任せてくれているのではないでしょうか。
 消防競技大会前の練習は週3日、また、直前になると毎日やるので結構大変ですが、消火活動の基本となるものなので、体で覚えられるようになるまで練習します。昨年初めて選手で出ましたが、おかげさまでポンプ自動車の部で能代地区の大会では1位、郡市の大会でも3位になることができました。この後も、上を目指して頑張りたいと思っているので、古くなったポンプ自動車を早く更新してください。(笑)
 わたしの分団は、分団員が82人と非常に大きな分団ですが、年齢構成もバランスがよく、世代を越えて仲がよいです。みんなやっぱり消防が好きなのか、酒を飲んでも出るのは消防の話が多いですね。操法はこうでないと、こうあるべきなど、熱い話をしています。
 入団を勧めると、大変だと思うので遠慮したいとよく言われますが、どっちかというと楽しいことの方が多いです。いろいろな人と接することで、人とのつながりがどんどん増えていきますし、地域のこともよく見えてきます。
 消防は、本来の仕事とは別に一生懸命になれるすばらしい場だと思います。いろいろな職種の人がいて、さまざまな活動に対応できる。消防団って本当にすごい集団ですよ。大変そうに見えますが、和気あいあいと楽しくやっているので、皆さん、まずは練習でも見に来てください。

能代消防団第12分団 団員 柳川一堂さん








 

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