第11回能代カップ(試合の様子)

小林高校対能代工業高校の試合の様子●小林高校78−86能代工業高校

 オープニングゲームは、2年連続三冠の 能代工 と新人戦九州大会優勝の 小林 の対決となった。
能代工は 4田臥 以外の4人が190センチ以上の
大型。センターに 新人15長澤(196センチ)を入れ
、ハーフの 2-1-2 ゾーン、小林はマンツーマンでス
タート。能代工は昨年からのスタメン3人が残ってい
るものの、遠征などでチーム練習が不足。一方 小
林は4北郷 以外の4人が2年の若いチーム。
開始早々小林 4北郷 がタイミングのよい3ポイントを次々
と決める(前半だけで3ポイント8本)のに対し、能代工は
5若月、7板倉、15長澤のゴール下で勝負を挑む。
正確な小林のアウトサイドに対し、能代工 4田臥が
速いドリブルで持ち込むが、なかなか思いどおりの
展開にならない。
小林高校対能代工業高校の試合の様子11分過ぎ、小林がタイムアウトをきっかけに能代工は
、ゾーンプレスを仕掛け、引き離しにかかった。4田臥
のあざやかなアシスト、6菊池のジャンプシュートで加点
し、16分には41−32と点差が開き始めた。
しかし、小林も4北郷の思い切りのよいシュートが次々
と決まり、能代工に傾きかけた流れを引き戻し、44−
43詰め寄って前半終了。

 後半、動きの良い小林は、デイフェンスもかみ合い、
11清水の3連続ゴールなどで58−54と逆転するが、
5分過ぎから能代工は、小林の外角シュートを後半か
ら入った 9堀が徹底マーク。ゾーンプレスの機能し、イ
ンターセクトからの速攻、5若月の力強いリバウンドシ
ュートなどで、ペースをつかむ。
小林も必死に食い下がるが、勝負所でターンオーバー
が続き、結局86−78で能代工が勝利を収めた。小林がアウトサイドに得点が片寄ったのに対し、能代工のバランスのよい攻撃がまさった一戦。

新潟商業高校対洛南高校の試合の様子●新潟商業高校79−62洛南高校

 190センチ台3名を加え、スタメン全員が18
0センチ以上と今大会最も大型の新潟商に対し
、昨年のインターハイ準優勝校の洛南の一戦。
両校ともマンツーでスタート。
新潟商、長身15勝山のハイポスト、4岩崎のゴ
ール下で得点するものの、パスミス、シュートミ
スが目立つ。一方洛南も、新潟商の高さの前に
得点できず、12分で10−10とロースコア。
洛南は、高さに対抗するため7伊藤、17木村(
190センチ)を投入するが、新潟商4岩崎のポ
スト、17藤田の3ポイントなどで加点される。結
局、リバウンドを制した新潟商が32−26とや
やリードで前半終了。

 後半に入っても、新潟商に傾いた流れは変わらず、16木村の3ポイント、15勝山のポストなどでじりじりと突き放す。洛南もこの試合29得点と気を吐いた4村上の速攻、ミドルで応戦するが、単発に止まり残り8分で58−38と20点差をつけられ、ほぼ勝負は決した。
その後、洛南はインターセプトから速攻などシュートチャンスは増えるものの、ミスが目立ち得点に結び付かない。対する新潟商は16木村のミドル、4岩崎、15勝山、控えの 9品田のポストと速さと高さを組み合わせ、バランスよく得点を重ね、結局79−62で試合終了。

 リバウンドを33−18と制した高さの新潟商がその持ち味を生かした試合。高さに劣る洛南が、9回試みた3ポイントを1本も入れることができないと、流れを引き戻すことは苦しい。

(新潟商)4岩崎16ポイント、8リバウンド・15勝山19ポイント、11リバウンド・16木村16ポイント
(洛南)4村上29ポイント・8松本11ポイント

●小林高校59−55能代北高校(高校女子)

 両チームともマンツーマンでスタート。小林はスクリーンプレイとドライブインを中心に攻撃。5白井がジャンプシュート、ドライブインを決めて先行するが、その後パスミスや相手ディフェンスのインターセプトがあり、なかなか後が続かない。能代北も相手ディフェンスを崩せず、攻めあぐみ7分までで4-4のロースコア。
試合が動き出したのは10分過ぎから。動きが良くなった能代北はインターセプトからの速攻や13工藤の力強いゴール下のプレイで得点を重ねる。一方小林は4の森山の鋭いドライブインや10和田のゴール下で応戦。わずかに能代北がリードを保ちながらゲームが進む。
残り3分15秒、小林のタイムアウトが解けると、能代北が9鎌田の3ポイントを中心に猛攻。残り1分には、リードを11点に広げた。しかし、小林も意地を見せ、前半終了間際にはカウントワンスローを決め、8点差で前半を終える。

 後半立ち上がり、能代北は速攻からカウントワンスローで更にリードを広げ、このまま流れをつかむかと思われた。
しかし、速攻、バックドアー、センターの合わせなど多彩な攻めを見せながらも、詰めが甘くシュートが決まらない。その間に小林は、ドライブインやジャンプシュートでじわじわと詰めより、12分には、10和田のゴール下が決まり、ついに逆転する。その後、両チームとも気迫のこもったプレイで白熱した戦いを見せるが、能代北がシュートが決まらず苦しいところで、小林は確実にジャンプシュートを決めて行く。更に、残り3分を切ってから12山倉が3本の3ポイントを決め、小林の勝利が濃厚となる。能代北も9鎌田の3ポイントに望みを託し、最後まで追い上げたが及ばなかった。

仙台高校対神奈川県選抜の試合の様子●仙台高校98−78神奈川県選抜

 安定した結果を出した昨年度のチームから全
日本ジュニアの4柏倉、5村山の両ガードが残っ
ている仙台と、本年度国体開催地の神奈川選抜
の一戦。
仙台はポイントガードの4柏倉のケガの回復状態
に不安を残し、一方の神奈川は8校からの選抜
チームでチームとしてのまとまりに不安がある。
両校ともマンツーでスタート。出だし10秒で仙台
は、5村山が得意の3ポイントを決め、波に乗り、
続いて15菅野のポストプレイで得点を重ねる。対
する神奈川選抜は仙台の激しいディフェンスに苦
しむが、5加藤のミドルシュート、14野口の3ポイ
ントで応戦する。
その後も、この試合11本の3ポイントを決めた仙台5村山が立て続けに3ポイントを決め、神奈川を突き放し、58―37の大量リードで前半を終了。
 
 後半、神奈川は4橋元のポストプレイ、9杉山の3ポイント等で残り8分には65―75と10点差まで詰め寄るが、ここでもまた、仙台5村山の3ポイント、8高柳のドライブインで突き放される。
神奈川も 9杉山のポストプレイや 5加藤のミドルシュート等で応戦するが、前半の大量リードの原動
力となった5村山に代表される仙台の抜群のアウトサイドのシュート力と確実なマンツーマンディフェ
ンスに神奈川は圧倒され、結局98―78と20点の差がついてしまった。
仙台はポイントガードの4柏倉のケガの回復がもう一つで、彼本来の動きとはほど遠いものであったものの、チーム全体が身長差を補う豊富な運動量と15本の3ポイントを決めるなど、マイペースの試合運びで圧勝した。

(仙台)4柏倉アシスト5、5村山39ポイント、3ポイント11本・6佐藤11ポイント、13リバウンド・
     8高柳20ポイント
(神奈川):4橋元14ポイント、8リバウンド・5加藤10ポイント・9杉山19ポイント・10篠山12ポイント

洛南高校対小林高校の試合の様子●洛南高校65−68小林高校
 
 
両チームともマンツーマンでスタート。立ち上がり
は洛南の4村上、8松本の3ポイント、6山根のジャ
ンプシュートなどで17−6とリードを奪う。
一方小林は、第1試合ほど外角シュートが決まらな
いが、4北郷13島田のカットインなどで応戦、17−
21と詰めた後、13分過ぎには11清水、4北郷、1
3島田の3連続3ポイントで28−27と逆転する。
流れをつかんだ小林は更に14池田がゴール下へ
切れ込み、バスケットカウント。洛南も8松本のシュ
ートで返すが、41−36と小林がリードして前半を
折り返す。

 後半になっても小林の勢いは続き、マンツーでプレッシャーをかけ、洛南が攻めあぐむと着実に得点を重ね、53−43と点差が開く。
5分過ぎから洛南はプレスを仕掛け、反撃を開始。4村上、14別所2対2が鮮やかにに決まる。残り2分までに62−65と追い上げる。ここで、ベンチに下がっていた4村上を投入し、勝負をかける。洛南は激しくプレスをかけ、8松本も3ポイントを決めるが、小林も全員でリバウンドし、ゴールを堅守。結局68−65と小林が辛くも逃げ切った。

(小林)4北郷33ポイント・11清水12ポイント、7リバウンド・13島田12ポイント・14吉田7リバウンド
(洛南)4村上15ポイント・6山根12ポイント・8松本25ポイント、3ポイント=5本・15福田7リバウンド

能代工業高校対新潟商業高校の試合の様子●能代工業高校67−64新潟商業高校

 能代工オールコートの2-2-1からハーフの2
-1-2対し、新潟商はハーフのマンツーでスター
ト。
立ち上がり能代工9板倉のミドルシュートなどで
5-0とリードするが、新潟商 5北の3ポイント、
15木村、17藤田のミドルシュートなどで着々と
加点。リバウンドを制され、得意の速い展開に
持ち込めない能代工を尻目に残り14分には、
13-5とリードを広げる。
能代工はその後、4田臥のカットインや替わっ
て入った10村山のポストプレーなどで残り6分
には2点差まで詰め寄るが、新潟商も16木村
、5北の3ポイント、4岩崎のカットインなどでリ
ードを保ち、34-29とロースコアながら、新潟
能代工業高校対新潟商業高校の試合の様子商リードで前半を終了。

 新潟商が5人バランスよく得点したのに対し、能代工は4田
臥の1対1に得点が片寄る。新潟商は4田臥の1対1からゴ
ール下への合わせや6菊地の3ポイントを巧ディフェンスで
防ぎ、流れを能代工に変えさせない。

 後半、両チームとも前半と同様のデフェンスでスタート。
立ち上がり、能代工のゾーンプレスからの速攻が3本続けて決まり、残り18分には37-37の同点に追いつく。
その後も 9板倉のミドル、4田臥、6菊地の速攻などで残り1
0分には53-42とこの試合の最大得点差までリードを広げ、
このままゲームが進むかと思われたが、新潟商も5北の3ポ
イントなどで追い上げ、残り3分で61-59の2点差まで迫る。


仙台高校対洛南高校の試合の様子●仙台高校66−46洛南高校

 両チームマンツーマンでスタート。先手を取っ
たのは仙台だが、なかなか思うように攻めきれ
ず、5分には7-6と1点リードでタイムアウト。
その後も、一進一退でゲームが進み、仙台 8
高柳、洛南 8松本を中心に得点を重ね10分に
は15-13と洛南がリード。
しかし、洛南のタイムアウト後、仙台が 6佐藤
のゴール下、5村山の3ポイントなどで、得点を
重ねる。これに対し、洛南は攻めが単調になり
、8分から13分まで 4村上の速攻2本だけとな
かなか得点が伸びない。その後も厳しい仙台の
デフェンスになかなか得点できず。その間に仙
台は 8高柳3本の3ポイントを含む17得点と活
躍し、33-22と仙台の11点リードで前半終了。

 後半、洛南の 14別所のシュートで反撃開始かと思われたが、仙台 8高柳のゴール下、5村山の3ポイントが連続して決まり、7分には、48-28と仙台がリードを広げたところで洛南タイムアウト。
この後も流れは変わらず、仙台はリバウンドからの速い展開で次々に得点を重ねる。仙台が要所で3ポイントを沈めるのに対し、洛南は仙台の厳しいチェックに合いなかなか楽にシュートを打たせてもらえない。スピード、リバウンド、3ポイントのすべてに上回った仙台が、最後は若いメンバーに入れ替える余裕を見せて快勝した。

 両チームとも2ポイントの成功率が40パーセントを下回り、ロースコアの戦いとなったが、洛南は二桁得点が 8松本1人で、チームの2ポイント成功率も30パーセントを切っては勝機を見いだすことが難しかった。

(仙台)5村山21ポイント、3ポイント=5本・6佐藤11ポイント、16リバウンド・8高柳25ポイント
(洛南)8松本11ポイント

新潟商業高校対小林高校の試合の様子●新潟商業高校67−56小林高校

 両チームともマンツーでスタート。立ち上がり、小
林は 13島田、14北郷の3ポイント、11清水のミド
ルシュートを着々と決める。対する新潟商は、15勝
山のポストプレイで攻めるが、決まらず小林にリード
を許す。
残り10分、小林リードのままゲームは進行するが、
ここで新潟商15勝山のポストプレイが冴え、逆転に
成功。その後も新潟商は17藤田のポスト、4岩崎
のフリースローで加点。昨日の試合では、リバウン
ドで活躍したものの、得点にはあまり絡まない。
小林は、残り4分で22ー34と12点リードされタイム
アウト。デフェンスの強化を図るが、逆にファールが
目立ち、フリースローで得点を与える。しかし、ここ
で4北郷が踏ん張り、41ー34と一桁差で後半に望みを繋ぐ。

 後半、小林は13島田のミドルシュート、3ポイントで得点するものの、新潟商15勝山の長身を生かしたポストプレイにファールを連発、これを確実に決められ、なかなか点差を詰めることができない。
小林は、4北郷が、ミドルシュート、ドライブイン等で頑張るが、要所でのミスや3ポイントが入らないため、なかなか追いつくことができない。残り3分を切ったところで、7点差なったが、ここで小林ボール。これを決めると最後はどうなるか分からない展開となったが、小林はここでターンオーバー。これを新潟商が決めて、9点差とし勝利を決定づけた。

 新潟商は相手ファールで得た35本のフリースローのうち24本を決め、またリバウンドを32ー18と高さを生かして圧倒したことが勝因。

(新潟商)4岩崎12ポイント・15勝山30ポイント、17リバウンド・17藤田12ポイント
(小林)4北郷28ポイント・13島田13ポイント

神奈川選抜対能代工業高校の試合の様子●神奈川選抜75−108能代工業高校

 神奈川選抜マンツーマン、対する能代工は 2-
3 のゾーンでスタート。能代工9板倉が得意のジ
ャンプシュートを決めれば、神奈川選抜は10篠
山、9杉山がお返しのシュートを決め4―2とリー
ドを奪う。
残り18分能代工4田臥がコーナーからのカットイ
ン、カウントワンスローを沈め5―4とすると、オ
ールコートでディフェンスを展開し、神奈川選抜の
ボールを次々と奪取。4田臥のドリブルイン、6菊
地の3ポイント、9板倉のジャンプシュートなどで
残り16分には18―4とリードを広げる。
ここで神奈川選抜はタイムアウト。このタイムアウ
トが流れを変え、11小川、9杉山の3ポイントな
どで14―22と点差を一ケタに戻す。
神奈川選抜対能代工業高校の試合の様子しかし、能代工、怒濤の攻撃がここから始ま
った。6菊地が3ポイント、外れても5若月が
オフェンスリバウンドをもぎ取り、ゴールを奪う
。9板倉のジャンプシュートなどで残り8分に
は39―18とリードを20点以上とする。
神奈川選抜はアウトサイドのシュートを狙うも
ののことごとく外れなかなか得点に結びつか
ない。
その間、能代工は途中出場した12小野がい
い動きを見せる。ディフェンスが戻りきる前に
攻め込みシュートを決めると、今度はアウトナ
ンバーの状態から4田臥に好アシスト、今度
は4田臥が12小野にアシストをお返しするな
ど小気味よいプレイが随所にみられ、前半を
59―36で折り返す。

 後半、15長澤がポストプレーでゴールを決めると4田臥、6菊地が次々と得点を重ねていく。
残り15分に神奈川選抜タイムアウト。その間能代工は17点、神奈川選抜は4点、76―40とさらに点差を広げる。ここで能代工は全員交代。これに奮起した神奈川選抜は43―81から9杉山3ポイント、10篠山、12大島が8連続ゴールを奪い61―81と20点差に追い上げる。
しかし、神奈川選抜の踏ん張りもここまで。メンバーを戻した能代工は7細川の3ポイント、18伊藤のゴールが流れを呼び戻す。圧巻はこのプレーだ。右45度で菊地がボールをキープ、逆サイドからTに切れ込んできた4田臥に鋭いパスを送ると、それをショートコーナーにあわせていた5若月にノールックのタップパス。ゴールが決まった瞬間、会場から大きな歓声が沸いた。最終的には108―75と能代工が圧勝した。

(神奈川選抜)9杉山33点(3ポイント7本)・10篠山12点・12大島12点・14野口10リバウンド
(能代工)4田臥21点、6アシスト・5若月14点、9リバウンド・6菊地21点(3ポイント4本)・9板倉14点・15長澤12点

小林高校対仙台高校の試合の様子●小林高校69−59仙台高校

 両チーム、マンツーマンでスタート。立ち上
がり、仙台 15菅野のハイポストからのシュ
ートや4高柳の3ポイントなどで13-4と優位
にゲームを進める。一方、小林は 11清水の
ミドルシュートや 13今野の3ポイントなどで
追い上げ、のこり1分には 20−20の同点と
する。
ここで、仙台はたまらずタイムアウトを取り、
再びペースを取り戻す。前半終了間際にも
速攻やカットインなどで4連続ゴールを決め、
39−29の仙台10点リードで折り返す。

 後半、両チームとも前半同様マンツーマン
でスタート。
仙台が攻めあぐむ間に小林はフリースローや速攻などで加点しじわじわと詰め寄る。そして、残り8分には 4北郷の3ポイントでついに47−46と逆転する。
仙台は残り9分に7ファールとなっており、その後もファールが重なり、小林はフリースローで次々に加点する。仙台は残り2分にタイムアウトを取り、挽回を図るがゲームの流れは変わらず、結局69−59で小林の勝利に終わる。小林は、柱の4北郷の野投成功率が 6/23(26パーセント)チームの3ポイント成功率が 9パーセントに終わるなど、チーム全体に疲れが見られたものの、11清水のミドルシュートや4北郷の14本をはじめとしてのフリースローを確実にしたのが大きく仙台も 15菅野のハイポストからのシュートや 8高柳の3ポイントなどで粘りを見せたが、3ポイントシューターの 5村山の11本打った3ポイントがことごとくはずれたのも痛く、最後にはファウルが重なって、自滅した様なゲームだった。

(小林)4北郷27ポイント、8リバウンド・11清水18ポイント・13島田11ポイント・14吉田7リバウンド
(仙台)4柏倉10ポイント、9リバウンド・8高柳22ポイント、8リバウンド・15菅野10リバウンド

洛南高校対神奈川選抜の試合の様子●洛南高校96−79神奈川選抜

 洛南ハーフコートマンツー、神奈川選抜オールコートマン
ツーでスタート。
洛南は、4村上のカットインや8松本のミドルシュート。神奈
川は14野口のポストプレイを中心に攻撃するが両チームと
もシュートミスが目立ち、思うように加点することができず、
残り11分で16−14のロースコアとなる。
ここで、神奈川がタイムアウトを取る。洛南はここからディフ
ェンスを1−2−1−1のオールコートプレスに変え、これが
功を奏し、4村上、7伊藤のスティールで得点し、一気に26
−17と9点差をつける。
神奈川はたまらず2回目のタイムアウト。その後もリバウン
ドで優位に立っている洛南が小気味よく攻め続け、残り3分
で37−32の洛南7点リードで前半終了。

 後半は、両チームともペースが早まり、洛南は14別所の3ポイント神奈川は11小川のミドルで対抗。一進一退の攻防が続き、残り12分で56−50の洛南リードとなる。
洛南はディフェンスをマンツーマンから前半成功したオールコートプレスに切り替え、積極的に相手ボールを奪いにいく。神奈川はターンオーバーを繰り返し、その間、洛南4村上、8松本を中心に得点し一気に差を広げた。
終了間際には神奈川もプレスを破って加点するが、時遅く96−77で洛南の勝利となった。

 洛南は4村上が気迫あふれるプレーでチームを牽引し、また、リバウンドも31−18と圧倒したことが勝因となった。一方、神奈川は11小川が3ポイント7本を含む25得点と気を覇いたが、後続なく敗退した。

(洛南)4村上21点、7リバウンド、9アシスト・8松本31点・14別所11点
(神奈川)9杉山10点・11小川25点(3ポイント7本)・14野口10点

小林高等学校対神奈川県高校選抜の試合の様子●小林高等学校73
          −68神奈川県高校選抜


 前日の対仙台戦で前半10点差を引っ繰り
返した余勢をかって、3位以上を確保したい小
林と、勝ち星はないものの一戦毎にチームの
まとまりがでてきた神奈川選抜の一戦は、両
チームともマンツーでスタート。小林 11清水、
13島田らの3ポイントが面白いように決まり、
開始5分で15-4と小林リード。ここで、神奈川
がタイムアウト。
神奈川は、小林 4北郷にボックスワンの変則
的なゾーンディフェンスを展開。ここから流れ
が変わり、5加藤の連続ドリブルインや 9杉山
の確率の高いフリースロー(この試合10/13
)で得点を重ね、前半は神奈川の6点リードで終了。

 後半、神奈川は前半と同様のディフェンス。これに慣れ始めた小林が 12池田のハイポストからの連続シュートなどで開始4分には、43-43の同点となる。その後、小林 7沼口、神奈川11小川の連続3ポイントで接戦が続く。
残り5分から、インサイド、アウトサイドとも多彩な攻めをする小林が 4北郷、11清水、12池田の得点で神奈川を少しずつ引き離した。神奈川は、小林の積極的なデフェンスにターンオーバーがかさみ、追い上げを図るものの届かなかった。 4北郷1対1、11清水3ポイント、14吉田のリバウンドと内外角に力のあるバランスのとれた攻防を展開する小林に対して、神奈川もこの試合8本打った2ポイントをすべて沈めたガードの5加藤、5本の3ポイントを決めた11小川の活躍が光った好ゲームであった。

(小林)4北郷11ポイント、7アシスト・7沼口11ポイント・11清水25ぽんと(3ポイント=7本)・14吉田8リバウンド
(神奈川)5加藤16ポイント・9杉山18ポイント、11小川15ポイント(3ポイント=5本)

新潟商業高校対仙台高校●新潟商業高校95−58仙台高校

 
両チームともマンツーでスタート。新潟商は 4岩崎のス
テップインシュートを皮切りにボールを支配。次々にシュ
ートを決める。
たまらず、仙台はタイムアウトを要求。オールコートのマ
ンツーマンにし、ガードへのプレッシャーを強め、リズム
を掴むが、新潟商も負けじと15勝山、5北の3ポイント
で得点を重ね、28-13と新潟商がリードを広げる。
残り5分、仙台2回目のタイムアウトからディフェンスをゾ
ーンに変化させ、巻き返しを図る。これが功を奏し、7橋
場のジャンプシュート、8高柳の3ポイントで追い上げ、3
6-24とする。しかし、前半終了間際、新潟商は5北の2
本の3ポイントで、前半を49-24と予想外の大量リード
で終える。

 仙台の追い上げを期待したい後半だが、立ち上がりから新潟商のペース。5北の3ポイントシュートを含む4連続ゴールで、得点は一気に60-25となる。仙台は、ポイントガード 4柏倉が厳しいマークに合いボールを触らせてもらえず、なかなかオフェンスが機能しない。このため、元気のいい1年生ガード 16志村に替えてチームをリードさせるが、点差はなかなか詰まらない。
一方、新潟商は先発メンバーを入れ替える余裕を見せ、ベンチメンバーも大きなリードに守られながらゲームをメークしていく。残り6分、仙台タイムアウトから 5村山の連続3ポイントが決まり、追い上げムードに乗る。 4柏倉もコートに戻り、激しいディフェンスで活を入れるが、残り時間が少なく、95-58の思いがけない大差でタイムアップ。
リバウンドで39-14と圧倒し、また、仙台のポイントガード 4柏倉を押さえ、チーム機能させなかった新潟商の完勝だった。

(新潟商)4岩崎21ポイント、11リバウンド・5北16ポイント・15勝山14ポイント、13リバウンド
(仙台)5村山21ポイント(3ポイント=5本)・8高柳22ポイント

能代工業高校対洛南高校の試合の様子●能代工業高校75−62洛南高校

 能代工2−1−2のゾーンプレスから、2
−3のゾーン。洛南マンツーでスタート。両
チームとも静かな立ち上がり。能代工は比
較的ゴール下にボールを集め、5若月、1
5長澤で勝負。それに対し洛南は、能代工
のプレスディフェンスに対し確実にボール
を運び、8松本、14別所がアウトサイドで
タイミング良くシューとを放つ。
5分過ぎ能代工は 9板倉、5若月がゴー
ル下で得点を重ね27-13とリードする。
一方、洛南は 4村上がうまくゲームを作り
、32-23と踏ん張るが、残り13分、能代
工 6菊池が2連続3ポイントを決め、更に
4田臥の9連続得点で49-30と突き放し
能代工業高校対洛南高校の試合の様子て前半を終了。

 後半、いきなり能代工が速い展開に持ち込
む。後半のスタート出場の新人ポイントガード
12小野がまずドライブインを決め、更に4田
臥が 6菊地へ目の覚めるようなアシスト。能代工得意のパターンでリズムを掴む。攻めが単調になった洛南は、8松本の3ポイントに頼るが、得点が伸びない。一方、攻守の歯車がうまく回転しだした能代工の勢いは止まらない。4田臥がドリブルで持ち込み、ゴール下の 15長澤へのアシスト、5若月のリバウンドから 4田臥のワンマン速攻、6菊地のドライブインが次々に決まり、持ち前のスピードとパワーで洛南を圧倒、68-40と試合を決めた。

 勝負の行方は決したものの、10分過ぎの能代工のメンバーの総入れ替えをきっかけに、洛南は激しくチェックを行い、5奥田、4村上のシュート猛烈な追い上げを見せるが、結局75-62で試合終了。今大会スタートで起用した能代工の新人センター 15長澤が期待に応え、攻守に活躍した一戦であった。

(能代工)4田臥19ポイント・5若月10ポイント、10リバウンド・6菊地19ポイント・15長澤14ポイント、10リバウンド
(洛南)4村上14ポイント・5奥田14ポイント・8松本16ポイント

神奈川選抜対新潟商業高校の試合の様子●神奈川選抜45−93新潟商業高校

 
両校にとって最終戦となるこの試合、お互いにマンツーマ
ンでスタート。開始直後、激しいプレッシャーをかける新潟商
のディナィディフェンスのブランドを突き、神奈川選抜が得点
。好スタートを見せる。
一方、新潟商もシステム化されたインサイドオフェンスが良く
機能し、15勝山、17藤田、4岩崎が着実に加点した。更に
新潟商は、5北の3ポイントとオールコートマンツーマンから
の速攻などで一気にリードを広げる。
残り12分、すかさず神奈川はタイムアウトを取り、流れを変
えようとするが、新潟商の流れは止まらない。タイムアウト
後も7分間ノーゴールが続く神奈川に対し、新潟商はインサ
イドのコンビネーションプレイや10齊藤の2連続3ポイント、
15勝山、4岩崎のフォローアップシュート等で次々と加点。
35-13と 20点差がついた残り5分には、神奈川が2度目
のタイムアウトで建て直しを図る。神奈川は4橋元のカットイン等好プレイも出始めるものの、新潟商にディフェンスリバウンドを支配され、セカンドチャンスを生かせないまま、ジリジリと引き離され、52-23と新潟商リードで前半終了。

 後半、両チームともマンツーマンでスタートするが、新潟商はスタメンを全員入れ替える余裕を見せ、良い雰囲気でゲームを進める。神奈川は4橋元のスピード感のあるカットインでフォワード陣がうまくかみ合うようになり、好プレーが多く見られるようになった。残り5分で89-39と大きくリードした新潟商が、結局93-45と快勝した。

 あきらめずにボールを追う神奈川の選手達に観客から惜しみない拍手が送られた。また、能代工とは違うシステムバスケットを繰り広げた新潟商は、今後に充分期待がもてる好チームであった。

(神奈川)5加藤10ポイント・15高橋7リバウンド
(新潟商)5岩崎12ポイント・7小野11ポイント・10齊藤12ポイント、15勝山12ポイント、11リバウンド・16木村10ポイント

仙台高校対能代工業高校の試合の様子●仙台高校53−86能代工業高校

 
第11回能代カップの最終戦となった能代工
対仙台の東北対決は超満員の会場の中行われた。

 前半能代工2-3ゾーン、仙台マンツーマンでスタートする。
立ち上がり、仙台5村山、4柏倉の連続3ポイ
ント等で12-2と好スタートをきる。一方、能代
工は4田臥がが仙台1年生16志村にしつこく
マークされペースを乱されるが、自らのカットイ
ンから徐々にペースを取り戻す。能代工は残
り17分でディフェンスをハーフマンツーに切り
替える。ここから仙台が思うようにプレイでき
なくなり攻めあぐむ。
能代工は15長澤に代わって入った10村山の
仙台高校対能代工業高校の試合の様子ハイポストからのシュートと6菊地の3ポイントなど
で残り8分に24-22と逆転する。仙台も6佐藤のロ
ーポストからのターンシュート、5村山の3ポイント
などで食らいつきシーソーゲームとなる。
残り3分に仙台16志村が5ファールとなり、観客か
ら大きな拍手が送られた。残り3秒、37-37の同
点から能代工5若月がゴール下でカウントスローを
決め、40-37と能代工3点リードで前半を終了す
る。能代工4田臥、10村山が4ファールとなり、後
半への不安材料が残った。

 後半の立ち上がり、能代工4田臥の3ポイントな
ど3連続ゴールを決め47-37と優位にゲームを進
める。
その後も能代工は激しいディフェンスでボールを支
配し、速攻、6菊地の3ポイント、4田臥のアシスト
からの多彩なプレーで一気に突き放す。10村山が5ファールとなり、代わって入った18伊藤がオフェンスリバウンドをもぎ取り、また、速攻に参加して得点を奪う。
59-41と能代工18点のリードとなった残り10分に仙台がタイムアウト。流れを変えようとするが、能代工の激しいディフェンスに、ただ単発なシュートが決まるだけで、最後まで崩すことが出来なかった。能代工が得意の2-3ゾーンからマンツーマンに切り替えたことにより、仙台の3ポイントを5/24に押さえたことが勝因となった。

 能代工4田臥、仙台4柏倉の全日本ジュニアのガード対決など点差は離れたものの、両チームの気迫溢れるプレーが最後まで観客を沸かせる好ゲームであった。

(仙台)4柏倉15点・5村山10点・6佐藤9リバウンド
(能代工)4田臥23点、14アシスト・5若月12点、9リバウンド・6菊地26点(3ポイント6本)・10村山10点

 

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