金勇竣工80周年記念式典が行われました

 

天然杉がふんだんに使われた大広間で行われた記念式典

天然杉がふんだんに使われた大広間で行われた記念式典

 旧料亭金勇は11月10日、竣工80周年を迎え、これを祝う記念式典が旧料亭金勇2階の大広間で行われました。
 金勇は明治22年に創業し、現在の建物は昭和12年11月10日に竣工。木都能代の栄華を、今に伝える貴重な歴史的建造物として平成10年に国登録有形文化財に指定されましたが、平成20年に、惜しまれつつ閉店。建物を後世に残したいという所有者の思いから、翌年に市へ寄贈されました。改修を経て、25年から、観光および市民交流の拠点として整備されており、多くの観光客が来館しています。
 式典では、市の指定管理を受ける柳町商店街振興組合理事長の塚本正さんが「年間3万人近い方に利用してもらっています。これからも集客と魅力発信に努めていきたいです」、元所有者で建物などを市に寄贈した金谷孝さんは「本因坊戦の会場になったこともあり、金勇と能代の名前が全国に発信されています。市民の方からの利用はもちろん、県内外からたくさんの方が訪れていることは大変ありがたい。管理者の方やボランティアガイドの皆さんに感謝しています。」、齊藤市長は、先月に来館者が10万人を達成したことに触れ、「地域活性化と交流の場として、さらに多くの人に訪れてもらいたい。市民はもちろん、全国の皆さんにさらに親しまれる施設になることを期待しています。」とそれぞれあいさつし、80周年という節目を祝いました。
 金勇では80周年を記念して、12月9日まで「未来へつなぐ~木都能代の文化~」をテーマに、地域の文化団体などによる踊りやコンサートを開催します。詳しくはお問い合わせいただくかホームページをご覧ください。
旧料亭金勇ホームページ http://www.kaneyu.jp/?page_id=165

 

 

カテゴリー: 取材記事   パーマリンク