能代港の利活用促進にむけて~第1回能代港ポートセールス検討会~

能代港の利活用に向け、各機関から21名が参加しました。

能代港の利活用に向け、各機関から21名が参加しました。

 能代港の利活用促進にむけて能代港ポートセールス検討会が設立され、第1回目の会合が4月13日、北秋田市ふれあいプラザコムコムで行われました。
 この検討会は、リサイクルポートやエネルギー拠点という能代港の特徴を生かした産業振興や、数年後に迫る日本海沿岸東北自動車道(日沿道)の全線開通に伴う海運利用での物流活性化による検討、地域産業の発展などを目的に設立されました。参加したのは能代港の後背地になる能代市や大館市などの8自治体に、商工会議所などを加えた14団体です。また、国や県などの関連機関の担当者などがオブザーバーとして出席しました。
 この日は初めに、県建設部港湾空港課 須田政博政策監が広域的な集荷の可能性や一般出入貨物の増加策、県北部のポテンシャルを生かした観光などに対して地域一体で取り組む必要性など能代港の現状や展望について説明。東北地方整備局秋田港湾事務所 新田邦彦工務課長は、港利用の先進地である北九州響灘地区の洋上風力発電やクルーズ船対応など港湾開発の参考事例を紹介しました。意見交換で出席者からは、八戸港を利用する企業に対して聞き取りの実施や高速道路開通前の早期対策や近隣県も視野に入れた広域的な対策の必要性などの意見が述べられました。
 今後の活動として、地域の有望企業へ出向き、県北地域の物流を掘り起こし、それらの活動のための助成制度の検討などを行うこととしています。


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