北京市高校選抜53−119能代工業高校

試合前に記念品の交換

 超満員の観客の見守る中、能代工業はいつものゾーンディフェンス、北京市選抜はマンツーマンディフェンスで試合開始。
 最初の5分間は両チームとも決め手に欠き、残り16分50秒で10−4のロースコア。しかし、ここから能代工の走るバスケットに徐々にエンジンがかかり、残り13分19秒で能代工9菊地(190cm)の3Pが決まって24−8と能代工が16点のリードを奪ったところで、北京市選抜はたまらず1回目のタイムアウトを要求し、建て直しを図るが、その後も能代工の攻撃は冴え渡り、8田臥からゴール下の6小嶋(190cm)へのパス、9菊地、4畑山の3Pも決まりだし、残り7分46秒で50-14となったところで、能代工はスタメン5人全員を交代。北京市選抜は2回目のタイムアウトにより、高さを生かしたポストプレイを試みるが、ことごとく能代工6小嶋に阻まれ、前半は63−23の能代工の大量リードで終了し、ゲームの興味は勝敗の行方から、後半、能代工がどんな個人技を見せるか、また新人がどんなプレイを見せてくれるかに移ってしまった。  後半になって、能代工は再度スターティングメンバーで臨み、攻撃の手を緩めることはなかった。
 残り10分35秒、北京市選抜に疲れが見えたところで、5人が全員交代。その後北京市選抜はセンターの9張(204cm)にボールを集めようとするが、能代工の激しいディフェンスのためなかなかボールを思うように回すことができない。残り6分20秒能代工にファウルが多くなってきたところで、スターティングメンバーに入れ替え、最後まで持ち前の走るバスケットを展開した。
 この試合、能代工は24得点の8田臥を筆頭に先発全員が2桁得点を記録するなど、自在な攻めを見せ快勝した。



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