
両チームともディフェンスはマンツーマンでスタート。互いに静かな滑り出しで、セットオフェンスでの得点をじわじわ重ねる。洛南5大村(189cm)のジャンプシュート、ゴール下シュートに対し、北谷も4宮里の3P等で一歩も引かず、前半10分まで18−20の一進一退の好ゲームを展開する。残り3分北谷は10根間(186cm)の連続シュート、9田島の3Pが決まり、この均衡を破って、結局37−48とリードして前半を終了。
後半、洛南ポイントガード7西村の素早いボール運びで、速い展開に持ち込み、、5大村のリバウンドシュートや11奥田(184cm)の3Pで10分間で65−65と追いつく。その後は予断を許さぬ状況が続き、残り2分には、この日30得点と大活躍の洛南5大村のい3Pプレイで78−80と流れは完全に洛南ペース。
しかし、残り45秒、洛南は痛恨のターンオーバー。北谷9田島が落ち着いてシュートを決め、81−84とする。残り7秒洛南は、7西村が、同点の3Pを放つも、惜しくもリングに嫌われ、北谷がどうにか振り切った。
北谷は最長身が186cmと高さには恵まれないものの、高さを補ってあまりある運動量と、外角シュートの正確さで、低身長チームの一つの方向を示したといえるだろう。特に、このゲーム23得点の9田島の外角と、ゴール下で踏ん張り35得点した10根間の活躍が光った。
今年度のインターハイ開催県の洛南は昨年度のメンバーから大幅に変更となったが、この試合30得点の5大村を中心によくまとまっており、長身者も残っていることから、今日の戦いにより、インターハイに向けはっきりと強化の方向が定まったと思われる。1点を争う好ゲーム。迫力ある空中戦とスピーディなゲーム展開に観客は大満足のゲームであった。
