北京市高校選抜74−72ティーツクリーク高

 平均身長194cmと日本リーグ並の高さの北京選抜と、上背はないものの、スピードとパワーのT.クリークという特色の全く違う非常に興味深いゲームであった。
 T.クリークはマンツーマン、北京選抜は2−3マッチアップゾーンでスタート。立ち上がりは巧みなパスワークと3コウエン(170cm)のスティールからのジャンプシュートなどで、T.クリークが押し気味のペース。ディフェンスでも徹底的なインサイドヘルプで、北京市選抜のミスを誘い、14−11とリードを奪う。しかし、北京市選抜は前半10分から4王(194cm)の2回目の3Pプレイなどで、点差を縮め12分に23−22と逆転に成功。その後も10周(195cm)のリバウンドからの速攻などで42−31と北京市選抜のリードで、前半を終了。
 後半、T.クリークは55レイ(193cm)を投入し、リバウンドを強化。両チームとも、時間を使ったセットオフェンス、主体の緩やかペースとなるも、終始、北京市選抜が12〜3点リードを保ってゲームが進行する。しかし、残り5分、T.クリークは45ハワード33イスラエルの連続シュートなどで猛反撃を開始。残り1分には74−72まで追い上げ、タイムアップ寸前にはマイボールとなり、同点もしくは逆転のチャンスを得たが、残り時間の確認が徹底しておらず、シュートが打てずにタイムアップ。北京市選抜が辛うじて逃げ切り、辛勝した。
 北京市選抜は混成チームのため、コンビネーションが今一つであったものの、個人技は相当のレベルにあり、今後、ゲームを重ねる度に、チーム力がアップしそうである。
 T.クリークは長旅の疲れがまだ回復できていなく、またシーズンオフでコンビネーションが今一つであったが、個々には高いレベルの一端を見せ、今後に興味をつないだ。
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