| 対戦相手校 | 順位 | ||||||
| 学校名 | 三一商業高校 | 鹿沼東高校 | 市立柏高校 | 新潟商業高校 | 小林高校 | 能代工業高校 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 三一商業高校 | \ | ○ 110- 87 | ○ 118- 93 | ○ 126-100 | ○ 139- 84 | ● 95-130 | 2位(4勝1敗) |
| 鹿沼東高校 | ● 87-110 | \ | ● 70- 73 | ● 75- 94 | ● 54- 71 | ● 66-116 | 6位(0勝5敗) |
| 市立柏高校 | ● 93-118 | ○ 73- 70 | \ | ● 79-111 | ○ 82- 65 | ● 87-129 | 4位(2勝3敗) |
| 新潟商業高校 | ● 100-126 | ○ 94- 75 | ○ 111- 79 | \ | ○ 80- 65 | ● 83-130 | 3位(3勝2敗) |
| 小林高校 | ● 84-139 | ○ 71- 54 | ● 65- 82 | ● 65- 80 | \ | ● 59- 76 | 5位(1勝4敗) |
| 能代工業高校 | ○ 130- 95 | ○ 116- 66 | ○ 129- 87 | ○ 130- 83 | ○ 76- 59 | \ | 1位(5勝0敗) |
| ○優秀選手賞(ベスト5) | ○敢闘賞 | ○女子優秀選手賞 | |||
| 高久順 (能代工業高校) | 太田敦也(市立柏高校) | 須藤恵里 (弘前高校) | |||
| 内海慎吾(能代工業高校) | 楠本祐介(小林高校) | 菊地恵美 (常盤木学園高校) | |||
| 高橋優 (能代工業高校) | 高崎陽平(鹿沼東高校) | 佐藤真紀 (能代商業高校) | |||
| 朴求泳 (三一商業高校) | 北林亜矢子(能代北高校) | ||||
| 熊倉浩一(新潟商業高校) |
| 2002戦評(能代市バスケットボール協会) |
| 第1試合 能代工業高校76−59小林高校 | |
| スターティングメンバー能代工4・5・7・8・9は伝統のゾーンプレス、小林5・9・10・11・12はプレッシャーの厳しいマンツーマンディフェンスでスタート。 能代工7番内海が先取点を決めるも、小林9番猪崎がカットインで対抗。その後能代工は5番高久がインサイドでカットイン・ジャンプシュート、アウトサイドプレイヤーへのアシストパス等、縦横無尽の活躍。ディフェンスでも小林のゴール下をシャットアウト。小林は11番吉田のジャンプシュートが単発に決まるだけで、結局第1Qは20-10で能代工がリードを奪う。 第2Q能代工は6番土崎、12番柴田を投入。6番土崎のリバウンドから12番柴田がつなぎ5番高久がダンクシュートを決め能代工のペースに。そしてディフェンスでも今まで以上にプレッシャーをかけ簡単に得点を許さず、43-23とリードを広げ前半を終了。 前半流れをつかめずに苦しんだ小林はデフェンスでプレッシャーをかけペースを引き戻そうとするが、シュートが決まらず、苦しい展開が続く。能代もリズムは良くないものの、20点差を縮めさせず、61-40と能代工リードで第3Q終了。 第4Q、両チームともリズムが悪く、自分たちのバスケットができない状態が続く。小林は能代工の1・2年の若いメンバーに対し、厳しくプレッシャーをかけ得点するものの、76-59で能代工が追撃を振り切った。 オープニングゲームのせいか、少々固さが見られる試合だった。 | |
| 能代工 5番高久16P・8R 6番土崎7R 7番内海15P(3P3本)・10R 8番富田11P(3P3本) 9番高橋14P(3P4本) 12番柴田10P(3P2本) | 小 林 5番楠本12P(3P2本) 6番山下13P・6R |
| 第2試合 市立柏高校93−118三一商業高校 | |
| 高さを武器とするチーム同士の対戦だけに、センターを軸とした攻撃に注目が集まる一戦。 三一商業2−1−2のゾーン、市立柏ハーフマンツーでスタート。試合開始直後、三一商業はファールをもらいフリースローで得点。対する市立柏は7番青木の2連続3Pシュートや速攻で得点を重ねる。第1Qは両チームともリズムがつかめないまま終了。 第2Qでは三一商業が11番パククーヨンを中心に3P、ドライブイン、センタープレイと多様な攻撃をみせ徐々に点差を広げる。しかし市立柏もジャンプシュートやゴール下で得点を加えリズムを取り戻したかと思われたが、肝心なところでミスが生じなかなか追い上げることができず、前半を47−57と三一商業に10点のリードを許す。 後半にはいると三一商業がテンポのよいシュートで試合を展開する。今大会最長身の13番ハースンチンをうまく使い、インサイド、アウトサイドから得点を重ね20点のリードを奪う。市立柏はディフェンスをオールコートマンツーに切り換え巻き返しをはかるが、三一商業のスピードと粘り強いプレイに得点チャンスを阻まれる。 結局118−93で三一商業が勝利。 この試合では、三一商業13番ハースンチンがダンクシュート、ブロックショットで会場をわかせた。また、11番パククーヨンの鋭い攻めにも注目が集まった。 | |
| 市立柏 5番太田28P・8R 7番青木34P(3P6本)・14A 9番小野寺10P | 三一商業 5番チョンウィハン21P 10番ペュクチュイック18P 11番パクウーヨン40P(3P6本)・6R・5A 13番ハースンチン15P |
| 第3試合 新潟商業高校94−75鹿沼東高校 | |
| 新潟商業、鹿沼東両チームともマンツーマンディフェンスでスタート。 開始早々鹿沼東4番高崎が3Pを決める。その後8番松枝の鋭いドライブインで得点を重ね主導権を握る。対する新潟商業は11番斎藤が果敢にゴールを狙い得点するものの、鹿沼東の厳しいディフェンスにより単調な攻めになってしまい、22−29と第1Q7点のリードを許す。 第2Qに入り、鹿沼東は早いパス回しと動きのある攻めで3Pシュートを次々と決める。アウトサイドの鹿沼東に対して新潟商業はインサイド・ゴール下で粘り食い下がり、前半を41−47鹿沼東に6点のリードを許す。 後半開始早々、新潟商業14番田村、4番熊倉のシュートで逆転に成功。その後もセンターにボールを集め得点を重ねていく。オフェンスの歯車がうまくかみ合いだした新潟商業は、リバウンドを制し、速攻も出始めた。第3Qは鹿沼東を5点に抑え、試合の流れを一転させた。 第4Q、鹿沼東はオールコートゾーンプレスで巻き返しをはかるが新潟商業の勢いは止まらず、94−75で新潟商業が初戦を飾った。 この一戦は第3Qにリバウンド、ルーズボールをしつこく粘った新潟商業が相手のリズムを崩したのが勝因となった。 | |
| 新潟商業 4番熊倉24P・10R 5番阿部12P(3P2本) 11番斎藤27P・13R 13番緑14P・8R 14番田村17P・9R | 鹿沼東 4番高橋25P(3P4本) 6番青木12P・9R 8番松枝20P(3P4本) |
| 第4試合 三一商業高校139−84小林高校 | |
| 三一商業1−3−1ゾーンディフェンス、小林ハーフコートマンツーでスタート。 開始早々、三一商業11番パククーヨンが2本の3Pを決め先制する。対する小林は9番猪崎のジャンプシュートや速攻で応戦、引き離されまいと踏ん張る。 しかし、三一商業13番ハースンチンの高さを意識してか中を攻め込むことが出来ず、リズムがつかめない。そこを付け入るように三一商業はガード陣が鮮やかな3Pやドライブインを次々と決め小林のディフェンスをかきまわす。また、リバウンドを支配し第1Qを35−12とリードして終える。 三一商業は第1Q終盤から13番ハースンチンを下げ、マンツーマンディフェンスにチェンジしていたが、第2Q以降もその布陣。序盤は互いにミスが目立ったが、次第に三一商業のシュートが決まりだし、11番パククーヨンや22番ユンスンシックを中心に7本の3P、また、速攻などでリードを広げる。ディフェンスではチャージングを奪うなど、小林に思うようなプレイをさせず、70−30とし40点リードで前半を終了。 後半、小林は気持ちを切り換え、速攻や10番小松のゴール下など果敢に攻め込む。 また、ボールへの執着心を見せ、相手ボールを奪取。しかし、詰めの甘さが目立ち、反撃の糸口をつかむところまでには至らない。一方、三一商業は速攻や外角シュートなどで得点を挙げながら前半のリードを守り切った。 最長身者が190pと今大会参加チームではもっとも低く、厳しいチームディフェンスを持ち味とする小林が、218pの長身センター13番ハースンチンを有する三一商業にどう挑むかが期待された一戦であったが、三一商業のガード陣の素早く正確な動きと高い技術力が、小林のディフェンスを上回り勝敗を決めたゲームだった。 | |
| 三一商業 4番ホンソンウ22P(3P3本) 11番パクウーヨン21P(3P7本) 21番ユーヒーソン15P | 小 林 5番高橋15P |
| 第5試合 能代工業高校127−87市立柏高校 | |
| 能代工業オールコートゾーンプレス、市立柏マンツーマンでスタート。 出だし、市立柏7番青木の3Pで先制するが、能代工も8番富田の3Pで応戦する。その後、市立柏は5番太田がインサイドやゴール下で確実に加点。序盤は一進一退の攻防が続く。しかし、プレスでの当たりを厳しく続けていた能代工が徐々に流れをつかみ始め試合の主導権を握る。 第2Q開始早々市立柏は5番太田が4つ目のファールを犯しベンチに下がると、能代工はさらに当たりを強くし、持ち味である早い展開の攻撃でジリジリと点差を広げていく。市立柏も7番青木、8番清水の3Pなどで追い上げるが、終了間際に速攻で加点した能代工が58−40とリードして前半を終了。 後半、両チームとも攻撃のリズムが早くなり、点の取り合いとなる。8番富田のジャンプシュートやカットインなどで得点を重ねる能代工に対し、市立柏も8番清水、12番朝倉の3Pなどで追い上げをはかり、一時61−73まで詰め寄る。しかし、能代工はゾーンプレスからのパスカットやルーズボール、リバウンドで優位に立ち、速攻で確実に加点。流れを一気に引き寄せ、結局127−87で勝利した。 能代工の伝統であるオールコートゾーンプレスからの速攻が目立った試合であった。 | |
| 能代工業 5番高久30P・12R 7番内海27P・17R 8番富田23P 9番高橋28P(3P6本)・9R | 市立柏 5番太田7R 7番青木19P(3P5本) 8番清水17P(3P3本) 12番朝倉16p(3P2本) |
| エキシビジョン 能代北高校25−26常盤木学園高校 | |
| エキシビジョン 能代商業高校26−38弘前高校 | |
| (エキシビジョンゲームは10分×2ピリオド) |
| 第1試合 市立柏高校73−70鹿沼東高校 | |
| 第1Q序盤は鹿沼東がスピードと個人技を生かし先行するが、市立柏は5番太田にボールを集め、インサイドを中心にせめて互角の展開になった。 第2Qに入ると市立柏の激しいマンツーマンディフェンスに対して鹿沼東は攻め手を欠き、オフェンスがやや単調になる。一方市立柏は5番太田のポストプレー、リバウンドに加え7番青木、4番星野の3ポイントが決まり始める。鹿沼東は4番高橋、5番高村の個人技に頼らざるを得ず、苦しい展開。柏の8点リードで前半を折り返す。 第3Qに入ると鹿沼は3−2、2−1−2,1−3−1とディフェンスを目まぐるしく変化させ、徐々にリズムをつかむ。オフェンスではインサイドへ切れこむコンビネーションプレーが出始め、鹿沼ペースで試合が進んだ。一方柏はインサイドをゾーンディフェンスで封じられた上に4番星野にファールがかさみ4点差まで追い上げられる。 第4Qも鹿沼がゾーンディフェンスでリズムをつかみ、9番木村、4番高橋の3ポイントで追い上げるが、柏は要所で5番太田がリバウンドを支配し、途中出場の11番楯が勝負所で確実に3ポイントを沈め、リードを許さない。 残り12秒、3点差の場面で5番大田が3秒バイオレーションを犯し、鹿沼は最後のチャンスを得るが、柏のマンツーマンディフェンスの前にシュートまでいたらず、試合終了。 鹿沼東は優れた個人技、スピード、そしてバリエーション豊富なディフェンスで柏を苦しめたが、結局は高さ、そして組織力で上回る柏が押し切ったゲームであった。 | |
| 市立柏 4番星野8R 5番太田26P・9R 7番青木16P(3P4本) 8番清水(3P3) | 鹿沼東 4番高橋22P・8R 5番高村11P・9R 7番野崎11P、8番松枝19P |
| 第2試合 新潟商業高校80−65小林高校 | |
| 第1Q両チームとも3Pでの立ち上がりであったが、両チーム得点が10点台そこそことディフェンスが先行したかたちのゲーム展開となった。 第2Q新潟商業12番緑ゴール下シュートを先制に新潟商業が流れをつかむ。対する小林は、9番猪崎のチャージング、リバウンド時のファールなど、ミスが続き得点が中々できなかった。残り7分47秒までに新潟商業は18番小沢がゴール下のバスケットカウントを決めるなど逆転に成功、小林はたまらずタイムアウトを取り、流れをもどそうとした。結果、小林12番小林の3P・9番猪崎のミドルシュート・6番山下の3Pと連続で得点を決めることに成功した。しかし、流れを完全につかみきれず、新潟商業に速攻を決められて、前半は新潟商業38P・小林32Pで終了した。 第3Q小林は10番小松、5番楠本の連続ミドルシュートで先制するものの、新潟商業の4番熊倉のバスケットカウントや速攻を止めることができず50対38と点差が広がり、流れは前半から引き続き新潟商業がつかむ。小林はタイムアウトで流れを変えようとするものの、新潟商業の勢いはとまらず、中盤まで新潟ペースで進む。しかし、終盤新潟商業がミスを連続し小林の追い上げをゆるし61対50で終了。 第4Qも出だしは新潟商業がペースを先につかんだ。中盤新潟商業のミスに小林は追い上げを展開するものの、小林のダブルチームがうまくいかない隙を突かれ、新潟商業は再度速攻や3Pなどで、点差を広げ80対65で試合が終了した。 | |
| 新潟商業 4番熊倉24P・8R 5番阿部12P 11番斎藤15P 12番緑8R 14番田村14P 18番小沢11P | 小 林 6番山下11P 9番猪崎12P 10番小松8R 11番吉田13P・8R 12番小林19P |
| 第3試合 鹿沼東高校87−110三一商業高校 | |
| 鹿沼東はマンツーマンディフェンス。対する三一商業は1−3−1のゾーンディフェンスでスタートした。 開始早々、三一商業はインターセプトから11番パクユーヨンの速攻、5番チョンウィハンの3Pシュート等で次々に得点を重ね、0−10と鹿沼東をつきはなす。鹿沼東は、たまらずタイムアウトを取るものの、パスが思うようにつながらず攻めの糸口がみつからない。その後も三一商業はインターセプトからの13番ハースンチンのポストプレー、11番パクユーヨンの速攻で鹿沼東をつきはなす。第1Q残り6分で2−19、三一商業はタイムアウトからメンバーをいっそう。鹿沼東は、4番高崎のポストプレー、3Pで応戦するが、結局40対58で三一商業18点リードで前半終了となった。 後半、第3Q三一商業13番ハースンチンが再びコートに立ち、ポストを占領。鹿沼東は4番高崎、5番高村がインサイドで頑張るもの、三一商業13番ハースンチンのシュートブロックからの速攻、5番チョンウィハンの3P等でさらに得点を重ねる。最終第4Qから、鹿沼東は4番高崎、5番高村のポストプレーで応戦。残り4分から鹿沼東はオールコートのゾーンプレスに切りかえ、三一商業のミスから5番高村、6番高橋のドライブインで得点を重ねるが、シュート能力で勝る三一商業が87対110の勝利でゲーム終了。 | |
| 鹿 沼 東 4番高崎32P 5番高村23P 7番野崎10P | 三一商業 9番ペヨンホ12P 11番パクウーヨン12P 12番アンソンスー11P 15番ジューソンボン10P 21番ユーヒーソン17P |
| 第4試合 小林高校 65−82 市立柏高校 | |
| 第1Q市立柏はマンツーマンディフェンス、小林は2−3のゾーンディフェンスでスタート。市立柏は5番太田を中心とした攻めで連続して得点をするが、マンツーマンディフェンスが裏目にでて、小林の速いカットインに対応できず試合の流れは小林に傾いた。市立柏は無理なシュートを打たされ、第2Qにうまく得点できず、前半が終わって48対39と小林がリードした。 後半両チームともディフェンスを変え小林はマンツーマンディフェンス、市立柏は2−3のゾーンディフェンスで開始した。市立柏のゾーンディフェンスによってカットインを封じられた小林は24秒オーバータイムを繰り返し、第3Q開始より7分半経過するまで得点ができず、3Pの入りだした市立柏に猛追撃され、第3Q終了時には54対58と市立柏が4点ビハインドとなる逆転劇を展開された。第4Qに入っても市立柏はハーフからの強力なディフェンスを続け、カットインを封じられた小林は、必要のないファールとターンオーバーをも繰り返し、自分たちのチャンスをもつぶす展開となった。一方、ディフェンスからのペースをつかんだ市立柏は、センターの5番太田を中心とした機能的なオフェンスが成功し、第3・4Qの流れをつかみ終わってみれば、65対82で市立柏が前半のビハインドをひっくり返す逆転勝利を収めた。 | |
| 小 林 11番吉田30P | 市立柏 5番太田26P・11R 6番福島11P 7番青木17P 8番10P |
| 第5試合 能代工業高校 130−83 新潟商業高校 | |
| 能代工業は2−2−1オールコートプレスから2―3のゾーンディフェンス、新潟商業はマンツーマンディフェンスでスタートした。 第1Q開始草々8番富田・7番内海・9番高橋がシュートを次々と決め、10−0と早くもリードした。新潟商業は、4番熊倉がゴールしたで頑張り、ようやく得点を入れた。2分過ぎには、12番緑の3P、5番阿部がスティールからレイアップシュートを決め、10−7と差を一気につめ始めた。一方、能代工業は9番高橋がアウトサイド、5番高久がインサイドとバランス良く攻撃し、5分過ぎには、20−11と再び話しはじめた。ここで、新潟商業がタイムアウト。タイムアウト後、新潟商業11番斎藤が3Pを決めるが、能代工業は、テンポの良い攻撃で得点を重ねていき、第1Q39−21と能代工業大量リードで終了した。 第2Q7番内海の3P・5番高久のインサイドが次々と決まり、得点を重ねていき、5分過ぎには59−26とリードをさらに広げた。能代工業は、ここで1年生の13番宮城・14番二田・15番梅津が出場する。新潟商業は、4番熊倉・14番田村らがゴール下から得点するが71−40で第2Q終了した。 第3Q能代工業は、1・2年生主体のチームで臨んだ。新潟商業は3―2のゾーンディフェンスでインサイドを固め、リバウンドを支配し、徐々に点差をつめはじめた。アウトサイドの3Pも決まりだし、リズムに乗りはじめる。第3Q終わったところで87−67と新潟商業が10点点差をつめた。 第4Q能代工業は、スタートのメンバーに戻し、相手にプレッシャーをかけた。スピードあふれるプレーで再びリードを広げた。新潟商業は、5番阿部の3Pが単発で決まるが、ボール運びでミスが目立ち思うように得点することができない。終了間際には、5番高久のダンクシュートがでるなどし130−83で、能代工業の圧勝であった。 普段の練習で培われた5人の息の合ったプレーが印象に残るゲームであった。 | |
| 能代工業 5番高久26P・8R 7番内海32P・7R 8番富田30P 9番高橋25P | 新潟商業 4番熊倉22P 5番阿部23P 11番斎藤10P 14番田村19P・10R |
| 第1試合 鹿沼東高校 54−71 小林高校 | |
| 第1Q小林が12番小林のミドルポストからのジャンプシュートを決める。対する鹿沼東も7番野崎のドリブルインで反撃。しかし、カバーリングの巧みな小林が鹿沼東に楽なシュートを打たせず、小林5番楠本のドリブルインや9番猪崎の得点を重ね、第1Qをリードした。 第2Q開始早々、小林12番小林のドリブルイン・9番猪崎のカットイン・5番楠本の3Pシュートで加点。25−15とリードされたところで鹿沼東がタイムアウト。鹿沼東はディフェンスを2−3ゾーンに変え、何とか流れを変えようとするが、小林の多彩な攻撃に点差を広げられ、前半40−22で小林高校のリードで終了した。 第3Q鹿沼東は3−2ゾーンで何とか流れを変えようとするが、小林にスティールをゆるし流れを変えることができない。鹿沼東4番高崎・7番野崎・8番松枝がシュートを試みるが、小林のディフェンスが激しくて得点ができない。それでも、鹿沼東6番高橋の連続3Pシュートで得点するも、小林はスティールからの速攻や6番山下・9番猪崎のシュートで加点し、得点差は56−35の21点差となり第3Qを終了した。 第4Qは鹿沼東4番高崎のゴール下や3Pシュート・8番松枝の3Pシュートで得点するが、小林は激しいディフェンスから次々とスティールを決め得点する。結局最後まで得点差は縮まらず、小林が71−54で勝利を収めた。 小林高校のマンツーマンディフェンスは、移動すると5人全員のディフェンス位置が変わる、チームディフェンスの見本となるすばらしいディフェンスだと思った。マンツーマンディフェンスであれ、ゾーンディフェンスをするチームであれ、小林高校の姿勢を大切にしたいと強く感じたゲームであった。 | |
| 鹿沼東 4番高崎13P 5番高村10R 6番高橋19P 8番松枝15P | 小 林 5番楠本15P 9番猪崎17P 11番吉田10P 12番小林19P・8R |
| 第2試合 新潟商業高校 100−126 三一商業高校 | |
| 今大会NO1のビックセンター218cmのハンスーチンを要する三一商業に試合巧者の新潟商業が挑む。 両チームともにハーフコートのゾーンディフェンスでゴール下の守りを固めゲームが始まる。新潟商業は11番斉藤のドライブインで先取点をとるが、高さを武器に外角からのシュートをリバウンドで三一商業は得点を重ねる。新潟商業は早い展開から4番熊倉が3Pで応戦するが、三一商業は第1Qを37−28で9点のリードで終了した。 第2Qに入ると新潟商業に細かいミス目だち始め三一商業に点差を広げられる。 36−46と10点のリードを許したところで新潟商業はタイムアウト要求した。チームの立て直しを図るが、その直後から三一商業は3本の3Pを含む7連続ゴールで大勢を決めた。前半は67−44の23点差で三一商業のリードのまま終了した。 サイドの変わった後半、新潟商業は3Pを連発してなんとかくらいつきたいところ。しかし、三一商業は13番ハンスーチンが平然とスタンディングダンクを決めゴール下に仁王立ちであった。選手を入れかえてもそのオフェンス力は衰えることなく、第4Q残り7分で100点に到達した。メンバーそう入れかえの余裕を見せながら試合を決めた。三一商業は4本のダンクシュートに3Pシュートが19本の大量得点であった。 韓国のお家芸のシュートにゴール下の力強さを加えた三一商業の圧勝であったが、最後まであきらめずボールを追った新潟商業のファイティングスピリッツにも拍手を送りたい一戦であった。 | |
| 新潟商業 4番熊倉26P・10R 5番阿部15P 11番斉藤16P 12番緑14P 16番佐々木21P | 三一商業 10番ペュクチュイック12P・8R 11番パクウーヨン36P 12番アンソンスー9R 13番ハースンチン15P・7R 21番ユーヒーソン16P 22番ユンスンシック10P |
| 第3試合 能代工業高校 116−66 鹿沼東高校 | |
| 第1Q能代工業7番内海の3Pでスタートした。鹿沼東は能代工業伝統のオールコートゾーンプレスの前にボール運びに苦しみ、簡単にはシュートを打てなかった。それに対し能代工業は5番高久のローポストプレイ・9番高橋のスティールからのランニングシュートなどでいきなり11連続得点をする。鹿沼東は4番高崎の3Pでようやく反撃を開始するが、流れを変えることができない上にファールがかさみ、能代工業にフリースローの得点を許してしまう。22−3となったところで鹿沼東ベンチはたまらずタイムアウトを取るが、能代工業の攻撃は止まらず、35−9の大差で第1Qが終了した。 第2Q能代工業はメンバーを全員入れかえてスタートする。鹿沼東はようやく楽にシュートを打てるようになり、4番高崎のハイポストからのジャンプシュートや5番高村のリバウンドからのシュートなどで得点した。能代工業も13番宮城のスティールからの速攻・16番梁川の3Pなどで激しい点数の取り合いとなるが、結局57−36の能代工業21点の大量リードで前半を終える。 第3Q再びスターティングメンバーに戻した能代工業は激しい攻撃を見せる。4番黒政のハイポストからのジャンプシュート・5番高久の速攻からのランニングシュートなどで連続18得点をし、一挙に鹿沼東をつき離した。中でも圧感だったのは9番高橋の3Pで、第3Qだけで7本を決めた。鹿沼東はやはりゾーンプレスを攻めあぐね、8番松枝の連続3Pなどで反撃するが、能代工業に追いつくことができず、96−47で第3Qを終了した。 第4Q能代工業は第2Qに引き続き全員メンバーを入れかえてのスタート。鹿沼東は能代工業の早い攻めに対し、ファールが多くなり、フリースローでの得点を許してしまう。しかし、4番高崎の速攻や7番野崎のドライブインなどで必死にくらいついていった。能代工業もたくさんシュートをするものの、なかなか決まらない。その間に鹿沼東は5番高村のポストプレイで追い上げようとするが、結局大差を縮めることができずに試合終了となった。 能代工業のオールコートを走り回る早いバスケットの良さが、光るゲームであった。派手なプレーや難しいプレーは少なくても、基本の積み重ねで強くなれるという、小中学生に参考にしてほしい試合であった。 | |
| 能代工業 5番高久20P・7R 7番内海17P・8R 9番高橋26P 14番二田8R 16番梁川10P | 鹿 沼 東 4番高崎23P 5番高村14P・9R 8番松枝20P |
| 第4試合 市立柏高校 79−111 新潟商業高校 | |
| 第1Q両チームマンツーマンディフェンスでのスタート。新潟商業は4番熊倉の3Pなどで、一時10点のリードを奪った。市立柏は、途中からポイントガード12番朝倉を入れてリズムを変え、5点差に追い上げ26−31で第1Qを終了した。 第2Q市立柏はセンターの5番太田で点が取れずに苦戦、たまらずタイムアウトを取った。スリークウォーターからのディフェンスを変えてみるも、新潟商業は1年生17番竹内の3Pなどで点差を広げ37−54の17点差をつけて前半を終了した。 第3Q11番斎藤のドライブインや3Pなど活躍で45−68と点差を23点に広げた。市立柏は、センター5番太田をさげ6番副島を投入した。変わった副島はゴール下シュートや3Pを決めるなどして一時18点差まで詰め寄るが、61−82で終了した。 第4Q市立柏は6番副島をスタートから起用。5番太田もゴール下で踏ん張りを見せるが、新潟商業の勢いは変わらず、結局79−111の大差で新潟商業が大勝した。 この試合では、新潟商業11番斎藤(2年)・17番竹内(1年)の1・2年生コンビの活躍がとても光っていた。 | |
| 市 立 柏 4番星野11R 5番太田23P・18R 6番副島14P 7番青木14P 8番清水11P | 新潟商業 4番熊倉25P・10R 5番阿部14P 11番斎藤30P・8R 12番緑21P 17番竹内21P・7R |
| 第5試合 三一商業高校 95−130 能代工業高校 | |
| 序盤、能代工業は9番高橋・7番内海・8番富田の鮮やかな3Pで16−2と主導権を握った。4分過ぎに三一商業の13番ハンスーチンがダンクシュートを決めてから、ムードが盛り上がり11番パククーヨンを中心に得点を重ね19−21と追い上げた。その後、一進一退のまま31−30で三一商業の1点リードで第1Qを終了した。 第2Qに入り、両チームのディフェンスのプレッシャーが激しくなっていく。その中で能代工業5番高久は、リバウンドや速攻への参加など、闘志をむき出しにプレーする姿は光った。第2Q終了5秒前に三一商業ベンチテクニカルファールで、能代工業7番内海・8番富田がきっちりフリースローを2本ずつ沈め、59−54で前半を折り返した。 第3Qは両チームともボールへの執念や攻防の切り換えの速さで拮抗した場面の続いたが、能代工業がゾーンプレスディフェンスからパスカット、7番内海・8番富田の3Pなどで徐々に差を広げていった。三一商業も13番ハンスーチンのゴール下でのターンシュートやダンクシュートで巻き返しを図ろうとするが、単発に終わり74−83で9点のビハインドで終了した。 第4Q、開始早々能代工業7番内海がファールアウトするものの、代わって入った6番土崎が気合の入ったリバウンドから5番高久が走り込んでレイアップを決めるなど徐々に能代工業ペースになっていく。三一商業もプレッシャーの強いディフェンスで流れを引き戻そうとするものの、ファールトラブルにより相手にフリースローを与えてしまう。結局第4Q終始ペースをつかんだ能代工業が130−95で勝ち、全勝で優勝を決めた。 | |
| 三一商業 6番チョンスンウォン20P 10番ペュクチュイック10R 11番パククーヨン16P 13番パースーチン18P・9R 22番ユンスンシック11P | 能代工業 5番高久32P・20R 7番内海24P(3P6本) 8番富田27P(3P3本) 9番高橋33P(3P9本)・7R |